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楽在中国:スペースアルク
 

2012年2月 9日

TITLE:バスに乗って"老北京"めぐり――(最終回)バスのエピソードいろいろ

120209_1.jpg日本に比べて、何かとハプニングが多い中国。当然、面白エピソードも盛りだくさんだ。この記事も今回が最終回となったので、バスに乗っていて拾った面白エピソードをまとめて紹介しよう(ちなみに、写真は冬真っただ中の北京の風景です)。



◆バスを押せ!◆
北京のバスは故障がなかなか多い。乗ったバスがエンコして降りる羽目になったり(せっかく席に座れたのに......)、道端に救援を待つバスが停まっていたりすることは日常茶飯事。なかでも忘れ難いのは、交差点のど真ん中でエンコしてくれたトローリーバスの116番。降りて様子を見ていた乗務員のオバチャンが突然、「ハイ、みんな降りて押すのを手伝って!!」と叫び、乗客はいっせいに降りて、イー、アー、サンの掛け声とともに、わっせわっせとバスを押し出した。もちろん私も手伝った。バスを交差点の向こうまで押してお役御免となったのだが、ちょうどこのとき私と一緒にいたのが、日本からやってきたバスマニアの友人。「トローリーくんを押すなんて一生に一度の経験ですう」といって、うれし涙を流しておりました。

◆親切?◆
混んだバスがすいてきて、ようやく一息。向こうの席が空いたけど、あと2、3駅だし、席に座るまでもないかな、などと思って立っていると、横に座っているオバサンが「あそこ空いているわよ」と親切にも教えてくれる。まあせっかく親切に言ってもらったんだし、とそこに座るのだが、そういうことが2、3度あった。

あるとき、私は席に座っていて、となりに立っている青年は、席があるのに座らない。「座ればいいのに、じゃまだな......」と思った。そのとき、ふと思い当たる。あのオバサンたちも、単に私が目障りだったのかな?

◆所変われば◆
これは広州の友人に聞いた話。広州のバスでは、前に座っていた人が降り、席が空いても、座ろうとする人はすぐには座らず、中腰でしばらく座席を冷やしてからおもむろに腰をかけるという。暑いところだから、まだ熱さが残る座席に座るのは嫌なのかと思いきや、冬でも同じだという。広州では、人の座った後にすぐ座るのは健康に悪いとか、縁起が悪いとかいう考え方があるのだろうか???

◆ドリアン持っているの、だあれ?◆
これも友人に聞いた話。あるとき、バスの席に座っていると、なにやら臭いような、かぐわしいような香りがぷ~んとただよってきた。「むむ、これはドリアン」と思って周りを見渡すと、前に立っている人と目が合う。向こうはあわてて私じゃないよ、と手をふったそうである。誰だ、バスにドリアン持ち込んだのは!!

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Comments

最終回なんて寂しいです。いつも楽しみにしていました( ´ ▽ ` )ノ

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